大家さん必読!空室対策におすすめのポイント
こんにちは、住まいのリフォームに関する情報を発信している代表のトンドコロです。今回は賃貸オーナー様向けにおすすめの空室対策について書いていこうと思います。
家賃が収益のすべてである大家さんにとって空室こそが何よりも大きな損失です。
当社では自ら数棟収益不動産を所有させていただいており、賃貸経営について研究し、そして空室対策にも力を入れています。
空室対策では効果的なポイントはいくつかあります。
「家賃を下げる」という行為は空室を埋めるという観点から言えば効果は絶大です。
しかしながら、家賃を下げる戦略はあくまで最終手段と考えておくのがベターです。
安さ勝負はだれにでもできるということもありますし、そもそも収益が下がります。
家賃を下げない方法で空室対策を考えることが得策です。
というわけで以下、家賃を下げない方法について書いていきます。
管理会社を変えてみる
思い切って管理会社を変えてみるのも一つです。
「昔からずっと同じ不動産会社さんだから…」という理由で継続なさっておられる方もいますが、管理会社を変えた途端に入居が決まったという話はよく聞きます。
そもそも不動産屋といってもさまざまで、売買仲介の強いところ、物件管理が強いところ、賃貸の客付けが強いところなどいろいろです。
賃貸の客付けが強いところに客付けだけお願いして、自主管理なさっておられるオーナーさんもいます。
一度、運営方法を再度見直してみることも良いかもしれません。
リフォームする
シンプルかつ一番効果的です。
リフォームすることが物件が綺麗になり、入居がとても決まりやすくなります。
リフォームは確かにお金がかかりますが、そのほかにもさまざま良い点があります。
- 資産価値を上げる
- 入居者の定着と満足度向上
- 法令遵守と安全性の確保できる
資産価値が上がる
例えば、外観の改善、エネルギー効率の向上、耐久性の強化などが資産価値に寄与します。将来的に売却や再評価を考える場合、リフォームは重要な要素となります。
入居者の定着と満足度向上
リフォームは入居者の定着率を高める効果もあります。快適な住環境を提供することで、満足度が向上し、長期的な入居を促進できます。例えば、キッチンやバスルームの改修、エアコンの設置などが該当します。
法令遵守と安全性の確保できる
リフォームは法的要件を満たすためにも重要です。建物の老朽化や安全性の問題を解消するために、電気設備の更新、防火対策、バリアフリー化などを行うことがあります。これにより、入居者の安全を確保できます。
まとめ
今回は賃貸オーナー様向けにおすすめの空室対策について書きました。
賃貸経営においては空室対策は一番重要といっても過言ではない業務です。
常に先を見据えて戦略を考えておきましょう。
当社はリフォーム業者でありつつ、宅地建物取引士などの専門スタッフがいること、かつ実際に賃貸経営もしているという強みがあります。
ご相談は無料ですので、気軽にお問い合わせください。